2011年12月15日木曜日

The Lumdees - Howlin' Blues Punkers!

Howlin' Blues Punkers! The Lumdees

トラッシュ・ガレージ・ブルースパンクバンド The Lumdees
Bluesを主体としつつも、ワイルドでトラッシーなガレージサウンドと、
奥深い音楽性の深さを感じさせるとんでもなくカッコ良いバンドです。

ギターのヒロトくんは驚くべきギターテクニックを持った超絶Bluesギタリストですが、
The Lumdeesのサウンドは、そのテクニックを主張する方向や、
いわゆるBluesのつまんない渋ーい方向ではなく、
テクニックを駆使しつつも、それを解体し、必要最小限かつ最大限の効果で
爆発的に切り裂くようなソリッドなサウンド。
ドラムも音数の少ないタイトでチープなドラム、
ベースレスで、もう1本のギターは基本となるリフをジャンキーに刻みつつ、
全体のサウンドを支えています。
また時に2本のギターが狂騒し暴れまわる時の高揚感も凄いです。

また、反復を繰り返しつつ徐々に変化を遂げていったり、時に爆発したり、
変則的なリズムや、急にブレイクし、空間や時間を静止してしまうようなアンビエント的効果、
深ーいリヴァーブで空間をつつみこんだりと、The Lumdeesのそのサウンドは、
いわゆるポストパンクやミニマル・ミュージック、ノイズ、アンビエントにも通じ、
そういったファンにもアピールする魅力を持っているんじゃないかと思います。
ジャンゴ・ラインハルト的なジプシージャズ的な要素は、そういう方面にもアピールするでしょうし、
さらにそのソリッドでCOOLなサウンドはIVY GREENWIRECARPETTESVILETONESとか
好きな方とか、KBD70's Killer Punkファンなんかにもアピールするでしょうし、
SuicideTELEVISONStoogesVelvet UndergroundMINUTEMAN
そして当然、Blues ExplosionGORIESなどが好きな人なんかにもアピールすると思います。

ヒロトくんのヴォーカルは吐き捨てる様に歌うスタイルで、トーキンブルース的な感じも思わせ、
もう1人のギターの方(さっきからメンバーの方のお名前分からずすいません。。。)の
ヴォーカルはとても歌が上手く、情感的にブルージーに歌い上げる感じ。
ドラムの女性の方のヴォーカルはチープでサブカル的なジャパニーズアングラ的な
魅力も感じさせ、そういった方向にも支持されるのではないかと思います。

基本はBlues50's/60's Rock'n'RollGarage Punkなどをベースにし、
そのヴィンテージ・サウンドは、ガレージパンクファンのバイブル、
Soft Hellでもお馴染みのKAZZMANさんを始め、
多くの耳の肥えたロックンロールフリークに絶大な支持を得ていて、
前述のKAZZさんのやっていたイベント、TEENAGE BABYLONにもよく出演していたり、
そういったシーンでの活躍が多いと思いますが、
事実、The Lumdeesの場合、それとは別のポストパンク的シーンやオルタナシーン、
ジャパニーズアングラシーンの層などからも高い支持を得ていて、
ファン層が多岐に渡っているのが特徴的です。

そのThe Lumdeesのワンマンライブが先週末土曜日にあり、行って来ました。
30数曲、2部構成で3時間強に渡る長時間のライブでしたが、
そのような一貫した姿勢ながら多彩な曲、サウンドと素晴らしいプレイの数々で、
まったく飽きる事もダレる事も無く、終始夢中で酔いしれる事が出来、
PAの無い小さなハコの空気感、ライブ感と相まって、
後に語り継がれるんじゃないかというくらい、ちょっとあんなライブは中々無いと思われる、
本当に素晴らしいワンマンライブでした。

一言で言うと、あれこそパンクロックのライブだな、と思いました。

えらそうに色々能書きたれてしまいましたが、
そのワンマンライブの映像を撮ってきましたので、観ていただいた方が早いですね。
ほんとはこの後さらに凄まじいライブになっていくんですが、
ぼくのiPhoneは容量が少なく、ビデオがとれなくなってしまい、
厳選して選ぶ事が出来なかったんですが、
下の2つのライブ映像でもその魅力の一端を感じる事は出来るのではないかと思います。

曲は昨年2010年に発表されたThe Lumdees唯一の単独音源アルバム
GET AWAY (FROM THERE)」にも収録されている2曲。
アルバムは札幌のレコードショップ、weird meddle recordRecords Records2条店で
購入可能です。気になった方はぜひ買って聴いてみて下さい。
The Lumdeesはやはりライブが真骨頂だと思いますが、このアルバムも素晴らしいです。

ROCKSHOW
には今回初めて出演していただきますが、
ROCKPOWERPOPHARD ROCKと様々な出演バンドの中でも、
一種抜きんでた存在感を醸し出す素晴らしいライブを観せてくれる事と思います。
The Lumdees2番目、19時半頃の出番の予定です。
ぜひお楽しみに!!!






Kei / The Choosers

2011年11月30日水曜日

フライヤー&ポスター出来ました!

ROCKSHOW Volume.5 フライヤー&ポスターが出来ました!

次回のROCKSHOWは様々なジャンルのバラエティに富んだバンドやDJに出演しますが、
全部がグッドロックンロールです!という気持ちを込めて、
胸がワクワクするようなデザインを目指してみました。
今回は印刷や紙もグッドオールドな良い雰囲気になっていますので、
お店やライブハウス、スタジオなどで見かけた際は、ぜひ持ち帰っていただければと思います♪




で、早速市内各店舗様に設置していただきました!
ご協力いただいたお店は以下になります。各店舗様、どうもありがとうございました。
今後も市内ライブハウス、レコードショップ、バー等に設置していきますので、
設置次第随時お知らせいたします。

60's / MOD style Clothes
POISON IVY TEL 0123-26-8008
千歳市にある北海道唯一のMODS系セレクトショップ!
Hidden CharmsのDJとしてもお馴染みのSHIROさんのお店です。
6TS MODSスタイルを中心に、RUDEBOY、SKINS、
レディースにはスインギンロンドンの華やかさに
フレンチ等のヨーロピアンテイストも加味しています。
大推薦の道内で一番オシャレなショップ!通販も可能です。


Studio
Studio Be-Pop  TEL 011-614-1445
The Choosersが10年以上通っている練習スタジオ。
営業感ゼロな家みたいな感じのスタジオで、
アットホームな雰囲気でリラックスして練習出来ます。
お湯を沸かしてカップラーメン食べたりコーヒー飲んだり、
マンガ読んだりしてゆっくり過ごせます(笑)

Studio G7 TEL 011-563-2311
Studio MIX TEL 011-753-8333
Studio Cream TEL 011-219-6060
Studio Magnum TEL 011-223-7743
Studio Caddis TEL 011-753-5543
Studio BLUE-DUN TEL 011-826-3543
Rental Studio G-clef326 TEL 011-644-4567
M'S STUDIO TEL 011-736-6345
CREW STUDIO TEL 011-210-5450
Studio & Cafe Bar Links TEL 011-868-1122
POWER SLAVE STUDIO TEL 011-242-0211
スタジオ・ミルク/コーヒーハウス・ミルク TEL 011-741-2490

Live House / Live Bar
161倉庫 TEL 011-721-7193
PIGSTY TEL 011-868-8658
SOUND CLUE TEL 011-221-8313
札幌LOG TEL 011-737-5388
LIVE & CAFE tone TEL 011-738-5551

その他
札幌ヴィジュアルアーツ専門学校 TEL 0120-326-276

フライヤーは各バンドのライブやイベントでも配布いたしますので、
お見かけの際は、ぜひもらってやってください~

また、もちろん自分の店にも置いてます。
上記店舗様ではチケットのご購入は出来ませんが、
こちらでは店頭またはお電話、メールにてチケットの購入・予約が可能です。

Teenarama!
札幌市中央区南3条西7丁目4-1-6 狸小路7丁目
TEL 011-233-0569


次回は出演バンド、DJのご紹介などをする予定です。
お楽しみに~!

前売チケット(1,500円)のご予約・ご購入、イベントへのお問い合わせはこちらまで
the_rockshow@hotmail.co.jp

Kei / The Choosers

お詫びと訂正

前回お知らせした、チケット受付のメールアドレスが間違っておりました。。。

大変申し訳ございません!!!

正しくは、 the_rockshow@hotmail.co.jp になります。

万が一すでにご予約やお問い合わせのメールをくれた方がいらっしゃいましたら、
大変お手数ですがもう一度上記メールアドレスにご連絡をお願いいたします。

大変申し訳ありませんでした。
どうぞよろしくお願いいたします。

Kei (The Choosers)


2011年11月19日土曜日

ROCKSHOW Volume.5 開催決定!

前回の記事で元ポール君がお知らせしてくれていますが、再度お知らせ。


来年2012年1月21日(土)、ROCK SHOW Volume.5 やります!

次回より元The Margarettesのメンバーによる新バンド、
Third Generationとの共同開催となります。
場所は札幌HALL SPIRITUAL LOUNGEです。


スペシャルゲストに、ニューアルバム" REVENGE" を Target Earth Records よりリリースし、
現在ノリにノっている、ROCKBOTTOMを東京よりお迎えします!
今回の来札はアルバムリリース全国ツアーの一環としてやってきます。

まずはこの衝撃のライブを!





ROCKBOTTOM HP http://rockbottom.iinaa.net/
Target Earth Records Blog http://targetearth.blog114.fc2.com/


ROCKBOTTOM ニューアルバム " REVENGE " のご購入はこちらから
Target Earth Records  http://www.ne.jp/asahi/target/earth/index.html
RECORD KNOX http://recordknox.shop-pro.jp/?pid=36607835
LIGHTS OUT RECORDS http://lightsout.cc/


出演バンドは、ROCKBOTTOMに加え、
札幌からTHE THANKS、THE LUMDEES、DAISY、
そして主催のThird GenerationとThe Choosers、
更にスペシャルゲストDJとしてHidden CharmsよりDJ CAT MOM SALLYがスピン!

前売1500円、当日2000円です。
前売チケットのご予約は the_rockshow@hotmail.co.jp まで。
または各バンドへのご予約も可能です。


店頭でのご購入はこちら
〒060-0063 札幌市中央区南3条西7丁目4-1-6 狸小路7丁目
USED GUITAR SHOP & POP'N'ROLL BAR - Teenarama!
TEL 011-233-0569 MAIL powerpop@teenarama.jp

THE CHOOSERS AND THE THIRD GENERATION PRESENT
" ROCKSHOW " Volume.5 at HALL SPIRITUAL LOUNGE
OPEN / DJ START PM18:30 START PM19:00
ADV1500YEN DOOR 2000YEN

BANDS;
ROCKBOTTOM (from Tokyo)
THE THANKS
The Lumdees
DAISY
Third Generation
The Choosers

DJ;
CAT MOM SALLY (from Hidden Charms)

ROCKBOTTOMは札幌初ライブです!
Third Generationはこの日がデビューライブ。
どんなライブを見せてくれるのか!

その他札幌勢も最強の布陣!
バラエティに富んだ非常に面白いラインナップとなっております。

ぜひぜひみなさまお誘い合わせの上、遊びに来てください~♪


Kei / The Choosers

2011年11月8日火曜日

Vol.5

次回のロックショウは

ゲストに東京からROCKBOTTOMを迎えて

2012年1月21日に開催します。

ニューアルバムの全国ツアーも兼ね

北海道へ来ていただけるROCKBOTTOMを迎えるにあたり

札幌から様々なバンドをお呼びして開催します。

出演は

ついに解禁となったアルバムを引っさげ
ROCKBOTTOM















札幌からは

炎のブルースパンク!
HOWLIN' BLUSE PUNKERS !! THE LUMDEES












地獄の軍団
HOTTER THAN HELL !! THE THANKS














ソー キュート!
SWEET POP'N' ROLLERS !! DAISY




そして主催を務める

生きる伝説
FABULOUS POWERPOP TRIO !! THE CHOOSERS












&


天才ディーボとそのしもべ
GENIUS DEVO'S NEW BAND !! 3rd GENERATION




以上6バンド

そして

DJにCAT MOM SALLYさん

というラインナップで開催します。
かなりのボリュームになりそうな次回のロックショウ。

お楽しみにっ!


フライヤーやポスターも準備しております。

今回のデザインはKさん(The Choosers)です。





















少しこだわった印刷をしようと話し合っておりますので

こちらもお楽しみにっ!!

詳しい情報はチューザーズofficialブログでも

触れておりますので覗いていただければと思います。

随時こちらでも発表していきます。



投稿:元ポール(3rd Generation)

2011年9月18日日曜日

思い出スライドショー

正直、集客は多かったとは言えないけど

最高のイベントになり、思った通り

All Time Favourite ロックショウになりました。


















お客さんの笑顔や笑い声が何よりの証拠。

シーンとしたらどうしよう

とか  曲の時の間はどうなるんだろう

といった心配は全く必要なかった。

トークは笑いが絶えなかったし素敵な選曲の数々で

ロックショウを大いに沸かせてくれ

生のラジオがあんなにもウケたことが

本当に嬉しかった。

















このラジオはいつだってどこだって愉快だ。




そしてATFQも当然最高。

こんなに音楽好きで

こんなに愉快なヤツらが

やっているのだから当然だ。

あのCDRから飛び出してきた

そのまんまのバンドって感じで

一発でファンになってしまった。



















チューザーズも素晴らしいパフォーマンス。

わりと近くにいながら

しかも共演していたにも関わらず

1年以上観れていないチューザーズ。

すっかり見違えてしまった。

曲の良さは言うまでもなく

場数を踏んできたなという印象だ。

レコーディングやリリースがそうさせるのかもしれない。

あるいは、地元や他所でのステージの数かもしれない。

あるいは、日々のスタジオがそうなのかもしれない。

なんと言うべきか

バンドの意義とでも言うのだろうか

誇りとか、志しとでも言うのだろうか

そういった類のものを纏った凄いバンドだと

神々しい輝きとはまた違う

それに似た何かを感じた夜だった。

一緒に企画している仲間内で

褒めるのはおかしいけど

チューザーズは今後どこまでいってしまうのか

先が楽しみでありながら恐怖すら感じてしまう

とんでもないバンドだと改めて思い知らされた。


チューザーズ。。。

もはや選ぶ側ではなく、選ばれる側のバンドに相応しい。


















さらっと、しかも偉そうに

感想じみたことを書き込ませてもらいましたが

気持ちを文字で表すのは本当に難しいですね。

表現力がないので今回の(今回も?)感想は

スライドショーで感謝の意を伝えさせていただきます。

ATFRやATFQの感想は具体的に

いろいろ書きたい気持ちもありますが

ラジオは収録していますので

それが発表されることを期待して

それを聴きあの日を振り返るのが

一番良いのではないでしょうか。

ということでお待たせいたしました。

スライドショーを貼らせていただきます。




 
今回のロックショウも大成功!

ロックショウのみんなありがとう。

いつも協力してくれる友人たちもありがとう。

会場の皆さまもいつもお世話になっております。

ATFR・ATFQの皆さま&関係者の方も

札幌まで来てくれてありがとうございました。

そして何より

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。


今後のロックショウは体制整え

更に楽しいイベントになるよう努めて参ります。

次回は来年1月21日。

これからもロックショウをよろしくお願いいたします!



投稿:元ポール

ムービー粗っ!!
YOUTUBEにアップするべきだったか。。。

2011年9月3日土曜日

混ぜもののない3人の大吟醸

どう転ぶか分からない今回のロックショウ。

過去3回はバンドを呼んで行なっておりましたが

再三言ってますが今回はトークライブ。

実はトークのゲストにKさんへ出演の打診もあったんですが

それは遠慮させていただきました。

ゲストがいたほうがトークに拍車がかかって

面白さも増大したりして楽しいかもしれません。

地元のゲストがいるとオールタイムのメンバーも

安心できるかもしれません。

チューザーズファンのみなさまも

楽しみだと思います。

でも我々が大好きで惚れ込んだこちらのラジオ。

ゲストなんか立てなくても、たとえアウェイであっても

絶対に楽しいトークだと確信しています。

決してKさんが出たがらないのではありませんし

私が拒んだのでもありません。

All Time Favourite Radioに敬意を表して

ロックの素晴らしさをバンドだけで体感するのではなく

ロックの素晴らしさをバンドとトークで体感する

ロックショウの舞台を用意させていただきました。

混ぜもののない3人の大吟醸!

自信を持ってお贈りいたします!


回を重ねる度、面白くなっていく

オールタイムフェイバリットレディオのように

ALL TIME FAVOURITEくだらない

ALL TIME FAVOURITEロックショウをお見せします。


なんだか堅苦しい文面で

オールタイムの皆さんに対するハードルを

上げてしまったような投稿ですが

肩のチカラを抜いていただいて

お酒とロックとギャグでお送りする

ROCKSHOW vol.4をお楽しみください。



もっとブログで盛り上げていきたかったのですが

書きたいことはたくさんあっても

いざ書くとなるとなかなか難しいものですね。

ブログをやってるみんなを尊敬してしまう。


書ききれなかった

セトくんやクニミツさんの魅力。

肝心のチューザーズのこと。

司会を引き受けてくれたさえこさんのこと。

etcありますが、それらは今夜、生で体験してください。

今夜お越しいただける皆様、お待ちしております!

時間はこんな感じです↓























来場者の皆様への特典
「All Time Favourite Radio Vol. 31.5(The Choosers特集)」
「PoP"n"RoLL RAYDIO CD」
先着で上記2点が付いてきます。
(PoP"n"RoLL RAYDIOとは友人のTaiShawくんがやってるユーストリーム中継ラジオです。
ポップン好きのTaiShawくんの選曲によるCDは俺も楽しみ。いつも素晴らしい選曲です。)


そして、ATFRの最新号vol.28とvol.29が配布される予定です。
こちらはそんなに多く用意していないようですので
早いもの勝ちになると思います。

お楽しみに!

投稿 : 元ポール

2011年8月19日金曜日

当日のコトとか

いよいよあと2週間!

ATFRへの思いの丈を綴るばかりで

ロックショウのことは何も書いてませんでした。

フライヤー作って満足しているだけではダメですね。

とりあえずよく見かける感じの儀礼的な情報を


 * * * * * * * * * *

Rockshow vol.4

All Time Favourite Radio in Hokkaido

2011年9月3日 (土)

会場 ホールスピリチュアルラウンジhttp://www.spirituallounge.jp/

開場・開演 19:00

オールタイムフェイバリットレディオ トークライブ

出演 ATFQ , The Choosers , MC サエコ

前売券 1500円  当日券 2000円

 * * * * * * * * * *


それと、

チケットが販売されてますので報告を。

自ら販売しておいて販売されてますはおかしいか。

どこかで「冷やし中華はじまりました!」

ってのを見かけたけどこれと一緒だ。

自らはじめておいて…


チケットの取扱はもちろんここ、ティーナラマ!

チューザーズファンにはお馴染みティーナラマ!

楽器の高額買取テーィナラマ!(勝手に宣伝)

そのティーナラマ!最初の客、オレ。(自慢!)

事あるごとに

最初の客、オレ。を連呼し

店主、否定できず苦笑い。

そんな輩が通うお店にてチケットの販売を開始しました。

場所、営業時間等はお店のホームページでご確認ください。
www.teenarama.jp/

チケットの予約・取り置きもできますが

チケットそのものが欲しい方は(もしいれば)

是非お買い求めください。




















さて、当日のことを。

トークが最初かバンドが最初か悩みましたが

最後はバンドで盛り上がりたいので

最初にトークライブやります。

それからAll Time Favourite RadioスペシャルバンドATFQ。

トリがチューザーズです。

7時にオープンして

早々にAll Time Favourite Radioトークライブを2時間ちょい。

より長くトークライブをやってもらいたいので

オープンスタートです。

2時間を超えるトークライブは椅子を用意しますので

早い者勝ちでお座りください。

トークライブ終了後、転換中に椅子を片付け

ATFQのライブ。

そしてチューザーズという流れにします。

そんな感じでよろしくです。

タイムテーブルは決まり次第

いや、決め次第報告いたします。


投稿 : 元ポール

2011年7月31日日曜日

ATFRの肝は選曲

~ 俺はみつおファン ~

クニミツさん曰く

ラジオでのファンの比率は

ミツオ 7

セト 2

クニミツ 1

なんだとか。

ラジオ内で一番上手いことを言ってるのは

実はミツオさんだったりする。

だた、ミツオさんの輝きは

クニミツさんやセト君によるもの

だったりするところもあり

ポジション的にオイシイくて

3人の中の3番手というのが

ズルイ部分もある。


そんなオイシイポジションのミツオさんの魅力は

「用意をしている」

ところではないだろうか。

西日暮里の○○に代表される自己紹介ネタは

時に伏線となり

聞き手を大いに楽しませてくれる。

あるいは

引っ張るだけ引張ったトークの落としどころを見失い

この上ないくらいの更地に着地してしまうところも

セト君がみせてくれる瞬発力のある

「深よくない話」とは

違った美味しさで楽しませてくれる。

ミツオさんの場合、トークやコメントを数多い引き出しに忍ばせて

収録に望んでいるのではないかと思う。

それらは手当り次第に出していくわけでなく

殆どは仕舞われたまま

適切な使い方しかされないのだ。

このネタの多さ、使いどころ、

それらのセンスが俺は大好きだ。

vol.22、ジブリ特集の冒頭で

「収録がやばそうだったら最後に滅びの呪文を唱えよう」

とミツオさんがラピュタのセリフとかけ、

クニミツさん独特のあの軽さが乗っかり

ちょっとした盛り上がりをみせる。

そしてエンディングでは別のセリフを用意していて

そのセリフで

忘れていた冒頭へ一気に引き戻され、

番組全体がフラッシュバックするという

計算されたトークが準備されている。

聴くほどに上手いのだ。



ついでなのでジブリ特集vol.22を…













俺はこの盤が意外と好きでよく聴いている。

現在All Time Favourite Radioブログで

バックナンバーを配信していて

リクエストも募ってるようですが

俺はこのvol.22を推したい。

しかしながらATFRの肝は選曲にある

と個人的に思っているので

その点では推すことはできないという面ある。

この盤は、ジブリ好きなら誰もが共感できる部分と

自分ならばこうだなと、参加したくなる部分があり

とても入りこみやすい。

逆にジブリに興味がない人にとっては

何がなんだかわからないので

全くオススメできない盤でもある。

ジブリ好きの俺は当然

この盤の全体を通して好きだ。

中でもお気に入りは

ゲストのちなつさんが、好きな男性キャラを

「となりのトトロ」より、

お父さんの草壁タツオと発表し

何かのランキングでランクインしていない事に対して

アスベルが入っててタツオが入ってないのは納得いかない

と一瞬、素が出てしまうところが

vol.4でセトくんのポテトチップスをほうばりながらの

「俺だって現実!」に似た

心からの声が垣間見えて好きですね。



話を戻してミツオさんへ。

ミツオさんの数々のネタで一番好きな、

好きというか、

尊敬に値するほど魅せられたネタは

vol.4でのエンディングトーク。

童貞キャラの彼が

女の子はギャップに弱い

と言う流れで

「髪が肩に付きそうなくらい伸びたからバッサリ切りたい」

「急に髪切っちゃうと、女の子はあれ?ってなちゃいますから」

と言い切り、童貞キャラが女性を語るというくだり。

みんなで童貞キャラをいじり盛り上がりをみせる中、

リスナーの多くが

こう突っ込んだであろう。

「それはギャップとは言わず、ただ変わっただけじゃないのか」

と。。。

そして直ぐに気付いたはずだ。

これも含めネタなのだと。

突っ込んだのではなく

ミツオさんに突っ込まされたのだと。


vol.4のネタでキャラを確立し

現在のvol.30まで生きてきている。

時折ミツオさんを「狂った天才」と称する事があるが

俺から言わせてもらうと

彼は天才なんかじゃない。

ましてや狂ってなんかもいない。

彼は職人である。

したためられたネタの数々。

物事の捉え方。表現方法。

様々なバックヤードを踏まえ

それらを総評して

「狂った天才」と言えるのかもしれないけど

その一言で片付けられないほど

奥深く、じんわり沁みる最高のセンスで

笑いのツボを押してくれる。


そんな笑いの職人 と言えばなんだか大袈裟ですが

心の脇腹をくすぐってくれる男、ミツオさんの魅力が

ぎっしり詰まった処女作

「どうていだもの」を読ませていただきました。

















相田みつをさんの書(詩)をパロった感じで

童貞あるあるを丸ごと一刷の本に仕立てたこの作品。

くだらなさの極みです。

コンセプト、出版、購入、読破すべての流れがおもしろいですね。

こんな事を考え

わざわざ出版し

買う方も買う方

そして「どうていだもの」を読む。

どの行為もおもしろいし、とても愛くるしい。

この詩というのか書というのか

相田みつをさんの作品はある種、

額に入れて飾る人もいたりするような

ありがたみみたいなものがあるのでしょうが

斎藤みつおさんの作品は、

そのありがたみみたいなものはゼロだ。

いや、マイナスだ。

そこにくだらなさプラスの

童貞2乗、掛ける82書

イコール おのおので…

という面白い内容ですので是非お試しあれ。

在庫があれば9月3日のロックショウでも

販売していただけると思いますので

是非ともご購入ください。この夏のオススメ!

購入後はスーツを着て読むのが正しい読み方のようです。

正しい読み方を詳しく知りたい方は

著者のミツオさんのブログを探してチェックしてみてください。

ブログは当然ながらミツオさんの魅力も満載で楽しいです。



俺も書を始めてみようか…

武田双龍でも

涼風花でもなく

斎藤みつおに憧れて。。。



投稿 : 元ポール


2011年7月4日月曜日

極まったvol.30

All Time Favourite Radioの最新号

vol.28とvol.30が

All Time Favourite Radioブログにて発表されております。

ROCKSHOWへのコメントも嬉しいですね。

vol.30を本人たちも最高傑作とおっしゃっておられますが

自称ヘビーリスナーの俺も

最高傑作の一つだと思います。

一つと言わず最高傑作と言い切ってもいいのですが

傑作が多すぎてナンバー1を決めることはできません。

またユーストリームの話になって申し訳ないですが

こちらの中継されたvol.30を聞く限り

一リスナーの俺が勝手に心配していた

中継に体重がかかり

本来のCDRに影響が出ないか心配

ということは完全に

俺の思い過ごしだと確信できる内容です。

特集のせいか

トークの勢いが今まで以上に増しているし

再生ボタンを押した瞬間、2秒でもう吹き出してしまいました。

この2秒だけが面白いと言いたいわけでも

この2秒のネタが最高傑作へ貢献していると言いたいわけでもないですし、

この2秒だけをクローズアップして褒めたいわけではないですが

この2秒に全てを詰めた(込めた)のではないでしょうか。


vol.28もいいですね。

ゲストにTAMLAさんを迎えての

2月恒例のガールズボーカル、バレンタイン特集。

最初にガールズ特集だと思って聴いていても

トークが面白くて

途中から特集を忘れ

最後の締めでそう言えばそんな特集だったなと

思ってしまうほどですね。

TAMLAさん本人が面白いですし、

オイシイ部分を持っていったりして最高です。

そして、それだけじゃなく

パーソナリティのオイシイ部分をお膳立てするというか

3人の魅力をより引き立てていて素晴らしい盤ですね。

さすが、3度目位でコツつかむ。(笑)


<L→R さえこさん(Rockshowイメージガール) 、Kさん(The Choosers) 、オレ>















季節に合わせたた特集が組まれていることが

ATFRの愛くるしさのひとつだったりもします。

1月は前年のベリーベスト。

2月はバレンタイン。

12月はクリスマス。

この辺は毎年楽しみな盤ですね。

バッチリと季節に合わせた特集

ということまでは求めてませんが

毎月それぞれの特集を組んで

vol.〇〇!ってよりも〇月号!

の方がしっくりきて好きですね。

毎回の収録は大変だろうと思いますし

発表するのはそれ以上に大変な作業だと思いますが

是非季節に追い付いてほしいですね。

言うのは簡単で失礼な投稿ですが

ファンの声として届けば嬉しいです。



さて、フライヤーが仕上がりました!















多少のミスがあったけどまぁいいや。

なかなか愉快な感じになって良いんじゃないでしょうか。(自画自賛)

裏面のコメントは4人が4人とも真面目だ!

俺はオチのポジションを仰せつかったのに大真面目!

自ら配置しておいて仰せつかったはないんだけど。。。

こんな真面目もユーモアがあって良いんじゃないかな。

街はセールの季節だ。

どんどん配り歩こう!


投稿 : 元ポール

2011年6月27日月曜日

ATFRはノリが中学生

フライヤー既に発注を終え後は完成を待つだけだ。

毎回この発注から届くまでの期間が不安でたまらない。

コメントをくれたサリーさん、佐藤テンチョー、

お忙しい中、ありがとうございました。

そのフライヤーのコメントでサリーさんも

中学生脳と言っておりますが、

ATFRは本当に中学生だ。

そこが最高にくだらない。

中学生だけならくだらないで終わってしまうけど

中学生ノリの上に、音楽への愛や学、

そして様々な人生経験が

乗っかているから聴いていて本当に楽しい。

ATFRでそれが一番現れるのは恋の話しをする時だったりする。

女の子の場合「恋に恋をする」とよく言ったりもするけど

男の子の場合は「恋を恋する」てな具合だろうか。

このニュアンスの違いをどう表現していいのかわからないし

乙女心もわからないので説明ができないし

結局のところ一緒じゃないかと思ったりもする。

女の子は恋をしていることそのものが大事で

男の子は恋に堕ちる瞬間の数々が重要なんじゃないかと思う。

いったい俺は何を言っているのでしょうか。。。


ATFRで恋の話しをする時、

もうそんな歳じゃないと前置きしながらも

「転校生と初日に~」や

「もしこんな娘がクラスにいたら~」と、

まさに中学生なノリが本当に大好きだ。

恋バナだけじゃなくいろんなところでみられる

中学生的なノリに

憧れちゃうな!である。

< L→R DJK , DJS , DTM >













俺はお笑いが好きでよくみさせてもらったりしますが

やっぱり練に練られたネタ、

作りこまれた笑いが好きですね。

そしてその反対、アホらしさ(くだらなさ)

これも好きですね。

俺の狭い知識の知り得る範囲内で

芸人さんで当てはめさせてもらうと

作りこまれたネタが

劇団ひとりさんで

笑い飯の哲夫さんが

その対極なんじゃないかと思いますね。
















劇団ひとりさんの著書

「陰日向に咲く」は

よく練られてておもわず上手い!と唸ってしまう。

こちらのアメリカ兵をぶん殴った物語、

内容をだいぶ忘れてしまったので再読してみよう。


一方の哲夫さんの著書

「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」は

タイトル通り、猿にでもわかるよう哲夫さんが

独自の解釈で般若心経を訳すという内容。

この独自の解釈というのが素晴らしすぎます。

独自というのは適当にというわけではなく

東大で教壇に立たれたというほど研究をされ

仏教を愛した上での訳になっています。

この訳がまたハンパない!

うんこちんちんで般若心経を

見事に訳してしまうのです。

ATFRの中学生ノリを超越して

もはや小学生ノリです。

ATFRもこれらの著書も

安っぽい表現になってしまいますが

「愛」なんだなぁとしみじみ感じます。

聴いて(読んで)本当に愛が伝わってきます。

いったい俺は何様のつもりで評論家ぶっているのでしょうか。。。

評論家ぶればぶるほどシラケてしまいますが

All Time Favourite Radioの愛

届いてます!と、このブログを通して

お伝えしたいです。



現在注文中のタレント本

「どうていだもの」も楽しみだ!


投稿 : 元ポール

2011年6月23日木曜日

ATFR フライヤー完成&コメントご紹介

いよいよフライヤー完成しました~!

ってえらそうに言いましたが(笑)、製作は元ポールくん。

まだ届いてませんが、届き次第いろんなところで配布していきますので、どうぞよろしくお願いします~



コメントのご紹介

80年代の終わり。
あの頃の多くの中学生がそうであったように、自分の部屋にはTVも無ければ、携帯も、もちろんインターネットも無かった。
でもその小さなアジトは、たいして何も起こらない退屈な日常から離れたい気持ちと比例して、新しい刺激への渇望と、妄想と、夢と憧れで発火寸前だった。
音楽、憧れのロックンローラーのいかした写真とエピソード、マンガ、本、そしてラジオ。これだけあれば十分すぎた。
感傷的にあの頃は良かった、と言いたいのでは無い。
ATFRは、その火ダネと想像力に溢れているのだ。
こんな情報過多な時代だからこそ、あの頃の、無知でバカで根暗で童貞(処女)であるがゆえの、そこから生まれる怒りと知恵と想像力を取り戻せ。
大事なのは情報の方では無く、おまえ自身なのだ。
と、彼らはくだらないトークとギャグと、そして全くくだらなくない自分で探し当てた最高の音楽を通して、言っているのだ。(たぶん・笑)

Kei (The Choosers)


いつも楽しみにしているレディオプログラムは達郎サンソンとAll Time Favourite Radio。
両方に共通するのは選曲が最高なことと、喋りの印象が強くて、どんな曲がかかってたか忘れることが多いこと…
そんな最高な番組を生で見れるなんてロックショウに感謝!
 
佐藤テンチョー (TOWER RECORDS 札幌アリオ店店長)
 

中学男子脳を持った3人組が音楽と日常と恋にちょっとのエロを織り交ぜ全国のお茶の間にお届けするラジオ番組「ALL TIME FAVOURITE RADIO」。
POP MUSIC LOVERな彼らの選曲は60年代から現在までと幅広く多様。
豊富な知識の他に彼らの青春や経験が加えられた解説は私に曲への興味とクスリとする笑いを与えてくれます。
まさに私のALL TIME FAVOURITEはこのラジオ!
9/3札幌でどんな素敵なALL TIME FAVOURITE RADIOワールドが繰り広げられるのか楽しみでしかたありません♪
 
サットファクション (Hidden Charms, 北日本ネコ派代表、ex- Teenage Babylon, ex- The Margarettes)
 
 
「人生って素晴らしいじゃないですか!」
そんなフレーズから始まった俺のオールタイムフェイバリットレディオな日々。
最高にくだらないトークが渇っした心に潤いを与え、ストライクな選曲の数々が曇った心を晴らしてくれる。
3人の仲良しパーソナリティが人生を真っ直ぐに楽しみまっくているこのラジオを聴き終わった後、
体の温度よりも心の温度が少しだけ高くなっていることを実感できるハートウォーミングなラジオです。
 
元ポール (The Rock Show代表、ex- The Margarettes)
 
 
 

2011年6月22日水曜日

やっちまったのか!?

今回のATFR収録、ユーストリーム中継が中止になってしまったようですが、

俺の「もひとつでした笑」発言が良くなかったのだろうか。。。


本人達は違うと言ってくれてますが、前回の投稿は適切な表現ではなかったかもしれないです。

「面白くない」を最大限和らげた表現ではなく

「面白い」を最前提に、ユーストリームの収録中継だけじゃなく

CDRを手にとり、あの素晴らしいジャケットの雰囲気や

その収録を凝縮し編集されたATFRを聴いて欲しいという思いから

投稿をさせていただきました。

そしてその件についてもそうですが、北海道公演の準備のことでも

ATFRさん側とメールでやり取りさせていただいております。

そのやりとりの中で、今回の中継をしなかった理由についても触れているのですが

今回は通常の収録とは違う特別なモノを用意されたようで

そのネタバレを嫌ったのではないかと思います。

そしてそう願いたいです。(笑)














ATFRに負けじとこちらも準備を進めてます。

だいぶ遅くなってますがフライヤーももちろん準備しております。

俺やKさん、他の方にもATFR北海道公演に向けたコメントをもらい

「写真はこんな風に撮ろう!」

「できる限り短くしたと言いつつKさんのコメント長いよー!」

などなど奮闘し、ATFRの世界観に合った仕上がりになるよう頑張ってます。

もう少しで完成しますので

ATFR札幌公演を楽しみにしてくださっている皆様

ご期待下さい!



話しは変わって、

先日、我らの憩いの(酒)場「Teenarama!」(※1)に

ロックショウにも出演していただいたTHE COKESのTAKUMIさんが来てくれて

アコースティックライブを披露してくれました。
















とても素敵な一夜になり楽しい一時を過ごすことができました。

TAKUMIさんの演奏を撮らせてもらったのでお披露目いたします。

Takumi in Teenarama!
http://www.youtube.com/watch?v=-2hzKJtrUzg

TAKUMIさんの曲は本当に最高!

ロンリーガールは名曲ですね!!



(※1)「Teenarama!」は、Kさんが経営している本来はギター屋さんでありますが、
投稿者はバーとして、もしくはモノポリー会場としてしか利用させてもらっていないため
酒場と表現いたしました。
(モノポリーは閉店後にやらせてもらっているため通常はプレーできません。)
Teenarama! HP → www.teenarama.jp/


投稿 : 元ポール

2011年6月7日火曜日

All Time Favourite Radio メインパーソナリティーズのご紹介

どうもこんにちは!Kです。

第1回目のブログで、次回はメインパーソナリティーズの3人を紹介します、と言っておきながら忘れてました(笑)。すいません!

という事で、今回はATFRのみなさんから届いた自己紹介をご紹介いたします♪

All Time Favourite Radio - 「僕らにはこんなラジオが必要なんだ!」

聴いていると胸がワクワクするポップミュージックが大好きな3人組がお届けするラジオ。 タイトルどおり「時代やジャンルにとらわれずに自分のお気に入りの音楽を紹介し、共有と交流の喜びを感じる」がコンセプト。2008年11月からはじめ、月に1回収録、現在(2011年5月)ではVol.31まで収録済。大好きな音楽について語るmeets好きな女の子にベストテープを解説付きで渡すみたいな中学男子スタイルでお送りしてます。このラジオを聴いた人の胸がワクワクしたら素敵じゃないか!あこがれちゃうな!

■メインパーソナリティーズのご紹介

クニミツ(a.k.a.DJK)

All Time Favourite Brothers長男。プロデューサー、構成作家。以下好きなもの。
atfr/レコードとCD(もはや把握できない)/Rickenbacker330/フレッドペリー/iPhone/ストライプの靴下(定番)/スキニージーンズ/Vans Era(定番)/The Beatles/Tony Macaulay先生/RichoGR Digital/緑茶割り/山川直人/Raspberries&Pilot&Badfinger&Emitt Rhodes&Roy Wood/『ありふれた奇跡』/小沢健二/寝台特急(a.k.a.夜汽車)/Gooniesグッズ各種/Mac/Bum&Vacant Lot&Surfin'Lungs&Fastbacks&Model Rockets/Disk Union/グリーンカレー/猫/パワーポップ/データバンク/NRBQ/うちから徒歩30秒のホルモン焼屋/『孤独のグルメ』&『散歩もの』/ジブリとジブリ美術館/ビリーワイルダー/Playmates/Home Star/毛布(感触サイコー)/山田太一/カリモク60Kチェア2シーターモケットグリーンetcetcetc



セト(a.k.a.DJS)

atfb次男。ディレクター、エンジニア。西東京発パワーポップバンド、fragmentsのギター。以下好きなもの。
Gibson Les Paul Jr Special/Epiphone Willshire(ほしい)/Marshall JCM800/宅録/Dsus4/Canon S95/VESPA PX200FL(ほしい)/モッズコート/ユニクロ/PATRIK/ストライプ/モンドリアン柄/緑色/iPhone/Twitter/短編小説/パンクロック/パワーポップ/AOR/相対性理論/Perfume/鳥山明/荒木飛呂彦/吉田秋生/江口寿史/亀田の柿ピーとサラダホープ/小島慶子キラ☆キラ/TSUTAYAディスカス/アメリカングラフティの世界/寂れた温泉街/連合赤軍/魔女の宅急便/猫/空耳アワー/生ビール中ジョッキ/BBQ/プリングルス/チキンラーメン/妄想/エト瀬戸ラ



ミツオ(a.k.a.DTM)

atfb三男。AD、ドーテー。酔いどれアコースティックコンボ、Icecreammanのベース。以下好きなもの。
No Girls No Life



K

2011年5月31日火曜日

ATFR on YouTube 削除

先日アップロードさせていただいた

All Time Favourite Radio vol.4は

削除いたしました。

YouTubeさんから

これは不味いんじゃないスか?

トラック3は完全にダメじゃないスか?

と、ご指摘がありましたので削除しました。

せっかくですので、YouTubeにのせてた画像貼っておきます。







フライヤーはこのどれかでいっかな。。。 


投稿 : 元ポール



2011年5月28日土曜日

想像力をかき立てるラヂオ♪ All Time Favourite Radio

ATFRの最大の魅力、それは想像力。

このラジオを聴くといろんな想像が膨らみ、行き過ぎた想像までしてしまうし

楽しそうな3人のトークを聴くのは実に心地よい。

随筆すべきはvol.18の日本人のアーティストだけで選曲している、日本人特集より

ジャケットについて、あーだこーだ言ってるところです。

3曲目にリフラフの「東京涙クラブ」をかけ、ジャケットを見ながら

「TRFのサムが在籍している」

「この4人組はバンドじゃない」

「バンドだったら誰が何を担当してそうか」

と話が膨らんでいくわけですが、ジャケットをみることができない

聴いているこちら側にも楽しさが伝わるし想像がどんどん膨らむ。

ジャケットがみんなの手に渡ったり、

みんながテーブルに乗り出し覗き込んでいたりしている姿を想像をして

楽しんでるなぁとついついニヤリとしてしまう。

それこそがATFRの真骨頂であり最大の聴きどころではないでしょうか。

この回に限って言うとATFR3人のトーク力はもちろん

ゲストであるTAMLAさんの回し方がかなり効いていて

さすがだなと関心させられます。

このTAMLAさん、オレはよく知っていて昔っから面白い人で

ラジオでは出しきれてない面白さがあり

ツイッターなんかもやってると思うんで覗いてみたら

面白いんじゃないでしょうか。。。


参考までに
リフラフ 東京涙倶楽部
  ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4qRycsi7Qw8


想像力による前置きが長くなりましたが

All Time Favoueite Radioの魅力はいかに想像が膨らむか。

これに尽きるんです。

何度も言いますが想像力です。

あの素晴らしいジャケットや裏面のコメントを見ながら

最高の曲の数々を聴かせていただき

3人のくだらないトークで笑わせていただくところに

どんな人たちなんだろうな。。。

きっとこの人はこうなんだろうな。。。

と夢が膨らむのです。

オレはあの

きっちりCDRに納め、ばっちりジャケットを付けて発表する

あのフォーマットが好きなのです。

ラジオ編集やジャケットのデザイン、そして量産

それらは本当に大変なんだろうと思うし

作られたそれらに愛を感じるのです。


さあ、そこで。

最近は収録をユーストリームで中継しており

ここからはオレ個人の感想でそれら全てが正しいとは思ってないですが

前回初めて見させてもらったユーストリーム中継はもひとつでした。(笑)

いまひとつと感じたのはやっぱり想像力です。

全てが見えるというのはそれ以上がないのかもしれません。

やっぱりあのCDRがATFRだし、発信する媒体でやり方が違ってくると思います。

収録を全部観れて面白いですし、長さを感じさせないほどやっぱり最高にくだらない

トークであり、ずっと聞いていたいと思うほど素晴らしい内容ですが

全てが見えてしまうことにより想像力が失われてしまう部分が少なからずあります。

作品として発表される前段階というかなんとも例えようがないですが

ユーストリーム中継は単なるメイキングを見ている感覚でした。

ミュージシャン、アイドル、ジャッキー・チェン

何でも良いですが、ミュージシャンであれば楽曲あってのメイキング映像であって

ジャッキー・チェンでいうならカンフーあってのメイキング映像であり

よくあるあのエンディングでのNG集だと思います。

無理な話しですがCDRで聞いてから見たいです。(笑)

いちファンとして、中継することによりそちらに多少体重がかかり

本来のCDRに影響が出ないか勝手に心配してしまうくらいです。

もちろん収録が目的で中継は付随するもので

中継は視聴者へのサービス精神からきているものだと思いますが

いつも通りの座り位置(これも想像)で

カメラ、もっといえば視聴者を意識しない中継でじゅうぶん

なんじゃないかと感じました。しつこいですが個人的な感想です。

もちろん中継がなされるならば毎回楽しみですし、次の中継日が待ち遠しいです。

もしATFRが収録ではなく中継だったならば

きっと中継用のフォーマットを練り上げた

全く別のATFRが出来て来るであろうしATFRの3人は

そういうセンスの塊なんだとラジオを通じて確信しています。

CDR、ユーストリーム、活字、Web、etc...

どの方法にもそれぞれ適応させた楽しみを表現できる3人だと確信してます。

これは想像を超え、もはや確信にいたってます。


そんな楽しませ上手な「オールタイムフェイバリットレディオ」が

ここ札幌でラジオを生でやってくれます。

これはロックショウとしても

オールタイムフェイバリットレディオとしても

もちろん初の試みです。

ATFRの3人組がいかに楽しませてくれるか

オレも楽しみですし、みなさんも期待してください。

プレッシャーをかけているわけではないことは

「言わずもがな」

だって彼らはそれすらも楽しんでるのだから。



投稿:元ポール

2011年5月21日土曜日

All Time Favourite Radio 最新号 Vol. 27 「2010年ベスト特集」

All Time Favourite Radioは現在Vol.31まで収録されていますが、配信上の最新号Vol.27がATFR オフィシャルブログにアップされました。

All Time Favourite Radio Vol.27
http://axtxfxrx.seesaa.net/

Vol.27 の特集は「2010年ベスト特集」。セトクニミツオの3人のパーソナリティーズのみなさんが今回も絶好調!愉快なくだらないトークと共にそれぞれの2010年のベスト曲を選曲しています。ありがたい事にぼくら The Choosersも選曲されてます♪ (ありがと~!) リンク先からダウンロードして聴けますので、チューダーでも飲みながら、みなさんぜひ聴いてね~!

チューダーって何?とお思いの方に余談。チューダーとは焼酎のサイダー割りの事で、藤子A先生の傑作「まんが道」の作中でたびたび登場します。トキワ荘のリーダーであるテラさんが発明した飲み物で、読んでると、これがまたほんと美味そう!でもぼくはまだやったことありません(笑)今度やってみよう。

ぼくは小学生時代から一貫して尊敬する人物に故・藤本弘先生を挙げるほどの藤子・Fファンなのですが、F派、A派の分け方は愚問だと思っており、むろん安孫子先生の大ファンでもあります。数ある氏の作品の中でも特に好きなのが、そのチューダーが登場する「まんが道」。基本的には安孫子先生の自伝的まんがなのですが、多くの素晴らしい自伝的作品やドキュメンタリーと同様に、個人の人生・生き様を追う事によって、当時の時代背景や、そこに生きる人間の希望や葛藤、その生き様があぶりだされ、個人的内容や感情を超えた物語となっており、読むたびに胸が熱くなり、明日への希望、瑞々しく、蒼く、爽やかな感動を得る事が出来る、まさに名作といって良い青春物語の傑作です。また、当時の藤子先生の作品を物語の中で読む事が出来、資料的な意味でも、藤子ファンにとっても非常に貴重な作品です。あと、いじめのシーンや陰湿な感情、劣等感等の表現・描写はA大先生の真骨頂で最高です(笑)。その部分を楽しみたい根暗な方は、同先生の名作「少年時代」や「魔太郎がくる!」もお薦めします。

ちなみにおれ、小学生時代漫画家を目指しており(笑)好きが高じて、藤子不二雄ランドに小学6年生の頃イラストを投稿した事があり、なんと「魔太郎がくる!」の単行本の読者コーナーにイラストが掲載されました(笑)。何巻だったか忘れましたが、藤子不二雄ランドの魔太郎の何巻かにぼくのイラストが載ってますので、お持ちの方はぜひチェックしてみてください(笑)本名で載っています。ちなみに送ったイラストは、「シルバークロス」というA先生のヒーローものまんがのイラストです。なかなかマイナーめな選択で、しかも小学6年っつーと結構大人な感じもしますが(笑)まだまだおれは色気づいていなかったんですね、多分。その後中学1~2年でやっとロックに出会う事になり、今度はロックスターを目指します(笑)その夢は36歳になった今でも、ある意味、変わってません(笑)

ATFRとはほとんど関係無い話となってしまいましたが、ATFRに敬意を表して、こんなくだらないトークも交えてブログを進めたいと思っております(笑)でも、ATFRのトークの中には、こういったまんがのネタやアニメのネタ、笑いのネタ、自身のネタなど数々の小ネタが登場します。音楽だけにとどまらない、そういった小ネタの豊富さがATFRの魅力でもあるのです!(うまくまとまった?・笑)

そして、最後にATFN!(オールタイムフェイヴァリットニュース!)

ATFR スペシャルバンドのバンド名が決まりました。

気になるバンド名は・・・ ATFQ (All Time Favourite Quintet) です!

NRBQ的なノリでお願いします!との事です~。どんなカバー曲が飛び出すか、今から本当に楽しみです!!

ではまた~♪

K