2011年5月28日土曜日

想像力をかき立てるラヂオ♪ All Time Favourite Radio

ATFRの最大の魅力、それは想像力。

このラジオを聴くといろんな想像が膨らみ、行き過ぎた想像までしてしまうし

楽しそうな3人のトークを聴くのは実に心地よい。

随筆すべきはvol.18の日本人のアーティストだけで選曲している、日本人特集より

ジャケットについて、あーだこーだ言ってるところです。

3曲目にリフラフの「東京涙クラブ」をかけ、ジャケットを見ながら

「TRFのサムが在籍している」

「この4人組はバンドじゃない」

「バンドだったら誰が何を担当してそうか」

と話が膨らんでいくわけですが、ジャケットをみることができない

聴いているこちら側にも楽しさが伝わるし想像がどんどん膨らむ。

ジャケットがみんなの手に渡ったり、

みんながテーブルに乗り出し覗き込んでいたりしている姿を想像をして

楽しんでるなぁとついついニヤリとしてしまう。

それこそがATFRの真骨頂であり最大の聴きどころではないでしょうか。

この回に限って言うとATFR3人のトーク力はもちろん

ゲストであるTAMLAさんの回し方がかなり効いていて

さすがだなと関心させられます。

このTAMLAさん、オレはよく知っていて昔っから面白い人で

ラジオでは出しきれてない面白さがあり

ツイッターなんかもやってると思うんで覗いてみたら

面白いんじゃないでしょうか。。。


参考までに
リフラフ 東京涙倶楽部
  ↓ ↓ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=4qRycsi7Qw8


想像力による前置きが長くなりましたが

All Time Favoueite Radioの魅力はいかに想像が膨らむか。

これに尽きるんです。

何度も言いますが想像力です。

あの素晴らしいジャケットや裏面のコメントを見ながら

最高の曲の数々を聴かせていただき

3人のくだらないトークで笑わせていただくところに

どんな人たちなんだろうな。。。

きっとこの人はこうなんだろうな。。。

と夢が膨らむのです。

オレはあの

きっちりCDRに納め、ばっちりジャケットを付けて発表する

あのフォーマットが好きなのです。

ラジオ編集やジャケットのデザイン、そして量産

それらは本当に大変なんだろうと思うし

作られたそれらに愛を感じるのです。


さあ、そこで。

最近は収録をユーストリームで中継しており

ここからはオレ個人の感想でそれら全てが正しいとは思ってないですが

前回初めて見させてもらったユーストリーム中継はもひとつでした。(笑)

いまひとつと感じたのはやっぱり想像力です。

全てが見えるというのはそれ以上がないのかもしれません。

やっぱりあのCDRがATFRだし、発信する媒体でやり方が違ってくると思います。

収録を全部観れて面白いですし、長さを感じさせないほどやっぱり最高にくだらない

トークであり、ずっと聞いていたいと思うほど素晴らしい内容ですが

全てが見えてしまうことにより想像力が失われてしまう部分が少なからずあります。

作品として発表される前段階というかなんとも例えようがないですが

ユーストリーム中継は単なるメイキングを見ている感覚でした。

ミュージシャン、アイドル、ジャッキー・チェン

何でも良いですが、ミュージシャンであれば楽曲あってのメイキング映像であって

ジャッキー・チェンでいうならカンフーあってのメイキング映像であり

よくあるあのエンディングでのNG集だと思います。

無理な話しですがCDRで聞いてから見たいです。(笑)

いちファンとして、中継することによりそちらに多少体重がかかり

本来のCDRに影響が出ないか勝手に心配してしまうくらいです。

もちろん収録が目的で中継は付随するもので

中継は視聴者へのサービス精神からきているものだと思いますが

いつも通りの座り位置(これも想像)で

カメラ、もっといえば視聴者を意識しない中継でじゅうぶん

なんじゃないかと感じました。しつこいですが個人的な感想です。

もちろん中継がなされるならば毎回楽しみですし、次の中継日が待ち遠しいです。

もしATFRが収録ではなく中継だったならば

きっと中継用のフォーマットを練り上げた

全く別のATFRが出来て来るであろうしATFRの3人は

そういうセンスの塊なんだとラジオを通じて確信しています。

CDR、ユーストリーム、活字、Web、etc...

どの方法にもそれぞれ適応させた楽しみを表現できる3人だと確信してます。

これは想像を超え、もはや確信にいたってます。


そんな楽しませ上手な「オールタイムフェイバリットレディオ」が

ここ札幌でラジオを生でやってくれます。

これはロックショウとしても

オールタイムフェイバリットレディオとしても

もちろん初の試みです。

ATFRの3人組がいかに楽しませてくれるか

オレも楽しみですし、みなさんも期待してください。

プレッシャーをかけているわけではないことは

「言わずもがな」

だって彼らはそれすらも楽しんでるのだから。



投稿:元ポール

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